月めくり 禅の教え 〜士魂商才〜

士魂商才(しこんしょうさい) 拝金主義ではなく、日本固有の精神を持ちつつ、商才を発揮するという意味です。 日本は明治維新によって、封建的な武士の世界から資本主義へと近代化したわけですが、 効率重視のビジネスと武士の美学は相反する物ではなく、むしろ、武士道に見られる精神修養こそが、 新しい時代でも日本人を支える要になりました。 今の時代にも、芯のある武士のようなビジネスマン..

聴覚からの子どもの支援

最近ふと、思ったのですが、 「今の子どもは、全般的に、語彙が少なくなっているんじゃないかな」と。 なぜかというと、昔と違って、大人同士が、顔を合わせて話をすること、そういう場に居合わせることが 極端に減っています。都会だとその傾向は、すごくあるのではと。 さらに、大人同士が電話で話をすることさえも、スマートフォンやパソコンなどに乗っ取られ、 今や、減っています・・・。 私が..

月めくり 禅の教え 〜空即是色〜

空即是色(くうそくぜいしき) 「幻は時として真実より誠なり」 これは、映画「バケモノの子」の劇中名言ですが、つまり、空即是色とはそういうこと。 この世は目に見える物だけではなく、意識とかオーラとか色気とか時間とか、ありとあらゆる可能性で成り立っている、というわけです。 優しい気持ちで目覚めた朝は、やっぱり奇跡が起こるよ、というわけです。 いいですか?頭で理詰めに考..

【映画レビュー】ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち

先週金曜日に公開が始まった、ティム・バートンの新作映画『ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち』を観てきました。 普通に観てもすごく面白いのですが、メッセージ性があって、色々と考えさせられる映画でした。 この映画でのティム・バートンのメッセージは、「普通である必要なんてないんだよ、奇異な子どもであっても、大切な存在だ。」ってことを言いたかったのではと思います。 この映画は、「ハヤ..

月めくり 禅の教え 〜和光同塵〜

和光同塵(わこうどうじん) 優れた才能や知恵がありながら、それをアピールすることなく俗世で生きる事をいいます SNSなどでネット空間が急速に拡がり、悪しきポピュリズムがじわじわ蔓延する中、どんだけ本質皆無で薄っぺらくても目立ってなんぼが現在の風潮 怒りの感情がヨーロッパの恒久平和の理想を打ち砕き、荒唐無稽な主張でも金があって目立てば大統領になれる世の中です このよう..

月めくり 禅の教え 〜一陽来復〜

一陽来復 (いちようらいふく) 明けましておめでとうございます! 一陽来復とは、冬が終わり春が訪れることを言います。転じて、不遇の後に運が上向いていくこと。 人生山あれば苦あり。不遇の時期とは何かと恐れられますが、正しく過ごすことができたなら、自分の器が広がり、人格が高まるチャンス。 また、自分がいかに幸せだったかを気づかせてくれます。 つまり、「悲しい」は「..

Art is Long, Life is Short.  

先日、イタリアから来た素敵な女性と一緒にワインを頂く会に参加した。 その名も大木和子さん。 ご主人は彫刻家で、結婚生活わずか三年でお亡くなりになったのだけど、 ご主人が亡くなってから、イタリアのカッラーラに土地を買い、 B&Bを営みながら、ワインを造っている。 そのワインを少し飲ませて頂きながら、ワイナリーのお話を伺った。 その情熱、パワーすごいです。 来年、またワインを..

アンダールーナチュラルズのヘアエッセンス

もう年末ですね。 一年って何て早いんだろうと、つくづく感心してしまいます。 歳をとると、時間の感覚がどんどんはやくなっていくと言いますが、 まったくその通り!です。 さて、そんな身も心もエイジングしている私が、最近気に入っているのが、 このヘアエッセンス。最近、薄毛を気にする女性が増えていますが、 私も最近、抜け毛が増えたなーなんて思い始めてシャンプーからコンディショナー そして..

月めくり 禅の教え 〜玉雪開花〜

玉雪開花(ぎょくせつかいか) 師走です。寒くなってきましたね。 玉雪開花、枯れ枝に雪がくっついて花のように見え、冬でも美しい自然の景色を言うのかと思っていましたが、冬の間、雪が枝にくっつくことで、枝が潤いを得、春に花を咲かすという意味で、転じて、辛い時に努力していれば、いづれその努力以上に成果を出すことができると解釈するそうです。 どんな逆境においても、自分を信じて努力したと..

月めくり 禅の教え 〜泥中の蓮華〜

泥中の蓮華(でいちゅうのはす) ノーベル賞受賞ということで、ボブ・ディランが再評価されています。 切なくて美しい叙情的なラインが印象的なボブ・ディランの詩ですが、 変な話、切なさと言うのは不条理な世界に対する感情です。 泥の中だからこそ美しい花をさかせる蓮と同じで、不条理な世界だからこそ人生は切なく美しい。 お釈迦様は「高原陸地に蓮華生ぜず、卑湿汚泥にこの花を生ず..